古本買取と読書感想

『日曜日の沈黙』石崎幸二 講談社ノベルス

すごい面白かったです!さすがメフィスト賞受賞作。「お金で買えない究極のトリック」も納得でした。作者が「文系の知識も理系のセンスも必要ない」とはじめに言ってますが、確かに!と思います。意味がわかりにくかったなー、と私がよく陥る消化不良が全くなかったです。あと、森博嗣ファンならくすりと笑ってしまうところもありますよ。とにかく最近読んだミステリーでは断トツでした。

重松清 流星ワゴン

読み終わりました。親の愛情、子供の反抗とか子供の親への理解とか、そんな題材に結構弱いんですけど父子の関係のお話なので、女の自分が読むのと男の人が読むのでは感じ方が違ってくるのかな。男の人に読んでもらいたい。

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— posted by admin at 03:31 am  

古本買取と読書感想

「約束」石田衣良 

うーん良かった!読もうと思って読んでなかった作家だけに 期待したら グッときました!7つの短編集て話しが短いのに読ませてくれます。解説にあるように ある意味で使い古されたストーリーなのに その筆力でジワジワ…と涙誘われます。

司馬遼太郎 翔ぶがごとく

明治維新から新政府の大変な陣痛を伴った、誕生。幕末も激動の時代だったけれど、この時期も、大変だったんですね。この薩摩藩の大変な歴史があって、大山・東郷といった、明治を支えた人たちが育ったのですね。田原坂と、城山に行きたくなりました。

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— posted by admin at 03:29 am  

古本買取と読書感想

金城一紀さんの『GO』を読みました。                            文章の質は強く、堅く、隙がない、感覚がしたが、なぜか爽快感がある、という不思議な読書体験をした 僕が、読書で一番心地よい瞬間は、読むという意識が無意識になって、考える前に目が先に次の文章を追ってしまうときである。 この作品は明らかにそれを僕に、味あわせてくれるものだった。

横山秀夫 クライマーズ・ハイ 

最初はあんまり好きな文体じゃないな~と思ったけど、日航機が墜落してからゾクッとし、一気に引き込まれました。

色々考えてこの感想が悪い言い方かもしれないけど、自分の心をすごく掻き回されたと言う意味で、面白かったです。

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— posted by admin at 03:28 am  

古本屋の読書感想

・小路幸也「東京バンドワゴン」

堀田家の家族がそれぞれ個性豊かで、楽しい。家族で囲むガチャガチャした賑やかな食卓の風景が、なんとも良い!仏壇の前で交わされるサチと紺の会話も、ほのぼのとしてて好きです。

・『イニシエーション・ラブ』 乾くるみ

最後に”何か”あることだけは知っていて読んだのですが、途中で「あ、もしかして…」と気が付いてしまいました…。それでもゾクっとしましたので、何も知らずに読んだらかなり衝撃だったと思います。細かい仕掛けや正確な時系列まで追ってはいませんが。。その時代に同じ年齢だったりしたら、もっと楽しめる仕掛けと思います。

— posted by admin at 09:29 am  

古本屋の読書感想コラム

・ジェノサイドアメリカ、コンゴ共和国、日本、さまざまの事情が重なる、世界の広さを感じます。人類はどうして戦争をするのか。人は無償の愛で人を救えるのか。壮大な話で好きですね。

・革命のライオン 佐藤 賢一

歴史書ではなく歴史小説としてのフランス革命。第一巻は革命の下地さえもない時代、煮え切らない議会のお話です。第三身分が何とか特権階級と同等に発言できるように四苦八苦する息遣いが、小説だからこその臨場感で我々に訴えかけます。

— posted by admin at 09:25 am  

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